当院では、富士フィルム社最新のレーザー光源搭載の次世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」を導入しています。レーザー制御技術と独自の画像処理技術を組み合わせることで、消化管粘膜の血管や粘膜構造を強調した画像観察が可能となり、病変部の視認性が向上しました。
これにより小さな病変でも発見することができ、拡大観察を行うことで腫瘍か腫瘍でないか、また良性か悪性かの鑑別に有用です。
検査中の咽頭反射(「おえっ」となる)が強く、胃カメラに抵抗感のある方には、口径が細く、鼻からの挿入が可能な経鼻内視鏡で対応致します。
それでも不安がある場合には、希望により鎮静剤を使用しての検査も可能です。
また、検査後のお腹の張りによる苦痛を無くすために炭酸ガス送気装置を導入しています。胃や大腸の粘膜を観察するためには、胃や大腸をある程度膨らませることが必要です。これまで使用されていた空気と違い、腸管で速やかに吸収される炭酸ガスを使用することで検査後の膨満感や不快感をほとんど無くし苦痛を軽減します。
当院は大野城イオンの目の前、西鉄春日原駅からは徒歩約5分の場所にございます。イオンへ買い物に来た患者さまや、帰宅途中の会社員の方々には「気軽に来院しやすい」と好評です。受付は19時までやっておりますのが、余裕をもってご来院いただくようお願いいたします。
また駐車場については、当クリニック前に5台駐車できるスペースを設けております。
内視鏡室
当院では最先端の内視鏡システムを導入し、内視鏡専門医による高水準の技術により、苦痛の少ない検査を可能にしています。
点滴ルーム
希望される方には鎮静剤を使用し、リラックスした状態で検査を受けていただけます。終了後、お薬の効果が弱まるまで休んでいただきます。
待合室
待合室には次亜塩素酸空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を設置し、清潔な空間づくりをこころがけています。
受付
検査予約や診療料金に関するご説明は、受付スタッフまでお気軽にお尋ねください。